ラッパ光る

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トランペット吹きが楽器や音楽について発信していくために開設。何かのお役に立てますように。

使用楽器の紹介①&Bachのお話

こんにちは、ムトウです。

 

今日は私の使っている楽器の紹介をしたいと思います。

 

今回は私が使用しているB♭管。

 

 

 

トランペットでV,Bachと言えば「ストラド」などとも呼ばれるこちらの180シリーズですね。

 

Bachの中で看板的な楽器で、25マウスパイプ、37ベル、材質はイエローブラス(いわゆる黄ベル)、銀メッキ仕上げです。

 

10年ほど前、中学三年の頃に購入して現在まで使用しています。

 

↓実際に私が使用している楽器の画像です

 

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写真だとなんとも言えないですが、10年使用している割にはメッキの剥がれはなく、綺麗な状態だと思います(笑)

 

バックは俗に太い響きとやや重たい吹奏感を持つと言われます。それはシルキーやヤマハに比べ楽器そのものの重量があること、そして楽器の設計によるものです。重たいものを動かすのにエネルギーが必要なように、楽器が鳴るまでに必要なエネルギーの差が、音色や吹奏感にも影響を与えているのです。

 

ただし、重い楽器だから鳴らすのが大変なのかと言うとそんなことはなく、練習の仕方や考え方次第でいくらでも解消できるものです。それはまた別の機会にお話しします。

 

私の楽器は2005年頃に製造されたもので、有名なバックのストライキの前後という、バック的には激動の最中に生まれた、なかなか面白い楽器です。バックにしては吹奏感がやや軽めで、音には指向性(その方向に向かっていく力)よりも、広がりを持って響いていくような性格があります。

 

昔は職人たちの個性が楽器に反映されていたために個体差があり、当たり外れも大きかったそうです。私の楽器にはその辺りの個性があるように思います。

 

現在生産されているバックと私のバックは少し異なるようで、実際の吹奏感としても、現在の方が良い意味でクセのないものになっています。その分多少個性が薄れていますが、アンサンブルや個人のクセに対応してくれる、現代のスタイルに合った良い楽器だと私は思います。

 

昔は楽器そのものに、今は個人の個性が楽器に反映されるように、バックも変化を続けているのですね。

 

さて、バック語りはこの辺にして……次の記事ではセッティングについてお話しようと思います。

 

 

hikaru-tpiano.hatenablog.com

 

 

よろしければこちらの記事も……

hikaru-tpiano.hatenablog.com