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トランペット吹きが楽器や音楽について発信していくために開設。何かのお役に立てますように。

超個人的、バルブオイル使用感レビュー

トランペット・楽器

こんにちは、ムトウです。

 

前回はバルブオイルをなぜ使うのか、その理由についての記事を書きました。

 

今回は私がこれまでに使用してきたバルブオイルの使用感を書いていきたいと思います。

 

hikaru-tpiano.hatenablog.com

 

↑前回の記事も併せてお読み頂けると、より分かりやすいと思います。

 

超個人的な感想になりますので、人によってはまた違う感想になると思います。ニッチな記事だと思ってお読みいただければ幸いです(笑)

 

ではまず、こちらのオイルから。

ヤマハ バルブオイル レギュラー VOR2

ヤマハ バルブオイル レギュラー VOR2

 

 

言わずと知れた、日本製ヤマハのオイルですね。いわゆる普通からやや軽めの粘度に相当するオイルと思われます。

 

新品から中古、どの楽器にも万能に使っていけるタイプです。音色は明るすぎず暗すぎず、ニュートラルなやや落ち着いた感じになります。

 

ちなみにヤマハはこのレギュラータイプ以外にも、ビンテージとライトタイプがあります。

 

楽器の状態、使用期間で使い分けるのもありでしょう。残念ながら、ビンテージとライトは使用したことがありません。もし使ったことのある方がいらっしゃったら、ぜひ私にレビューをしてください(笑)

 

次はこちらです。

V.Bach バルブオイル

V.Bach バルブオイル

 

 

こちらも有名ですね、トランペットと言えばバック。普通からやや硬めの粘度に相当すると思われます。

 

ヤマハのレギュラーと似ており、中古から新品まで使っていけるオイルです。ヤマハのレギュラーよりは粘度があるためか、しっかりとした抵抗が作られ、音色もやや明るくなります。ザ・トランペットの音色と言えば良いでしょうか。

 

個人的に、軽めの楽器にほど良い抵抗を作りたい時に丁度良いオイルだと思います。バランスの取れたオールラウンドなオイルです。

 

続いてはこちら。

 

こちらもバックのオイルになりますが、一つ前のオイルとは全く別物です。

 

粘度は軽く、ポップスやジャズミュージシャンが好むタイプのオイルです。

 

音色はかなりギラギラとしたものになり、一度バンドのホーンセクションで吹いた時に使用したことがありますが、良い効果を生んでくれました。

 

続いてはこちらです。

Warburton PDQ Valve Oil 2個セット

Warburton PDQ Valve Oil 2個セット

 

 

マウスピースやアンブシュア矯正器具なども出しているワーバートン社製、PDQオイルです。

 

個人的にオススメのオイルで、粘度はやや軽め。石油から製造されているためか不純物が少なく、ピストンの動きもかなりスムーズです。

 

楽器の持つ音色を引き出してくれる、といった感じの使用感で、音色は輝かしいと表現出来ます。明るい音色が好きな方にはストライクな商品だと思います。使用した時の楽器の抵抗も少なめで、抵抗感の調整にも使えます。

 

欠点として、石油成分が強いために揮発しやすく、夏場は数度の注油が必要な場合があります。

 

続いてはこちらです。

 

ブルージュースの名前の通り、青い見た目でシロップみたいですが、飲めません(笑)

 

非常にサラサラで軽いオイルですが、サビ防止の成分が入っており、ビンテージの楽器にも使っていけるそうです。

 

ピストンワークはとても軽く、澄んだ音色がします。良くも悪くもクセの少ない音なので、マウスピースなどで個性を付けたい方にはオススメかもしれません。マイク乗りが良く、ポップスに向くオイルです。

 

次で最後のオイルです。

La Tromba バルブオイル T-2

La Tromba バルブオイル T-2

 

 

学生の方で使用したことがある方がいらっしゃるかもしれません。特徴のあるボトルですよね。

 

ここまで紹介してきた中では最も粘度が高いオイルで、やや使用期間のある楽器にオススメなオイルです。独特な臭いがします。

 

芯がある音色でしっかりとした抵抗感を得られます。個人的にはバックよりヤマハにオススメしたいオイルです。バックで使用すると芯が強すぎて、響きを阻害してしまうように思います。

 

石油由来ではなく化学由来のオイルなので、揮発することはほとんどなく、一度注せばしばらく効果が持続してくれます。そのためボトムキャップにゴミが溜まることがあるので、時々掃除をしてあげると良いでしょう。

 

……私が使用してきたオイルは以上になります。

 

ここまで紹介してきた以外にもウルトラピュア、アルキャス、ファットキャット、ヘットマン……ほかにもたくさんのオイルがあります。それぞれに個性があり、楽器との相性も組み合わせも無限です。

 

ぜひこの記事を参考に、自分に合ったオイルを探してみてください。お金に余裕があれば大人買いをしてみるのも良いかもしれませんね(笑)

 

今回はこれにて!